【書き下し】
本願の名号は正定の業なり。至心信楽の願を因とす。等覚を成り大涅槃を証とすることは、必至滅度の願成就なり。
【現代語訳】
南無阿弥陀仏という本願の名号(みょうごう)が、人間を救う唯一の法則だったのです。『大無量寿経(だいむりょうじゅきょう)』に説かれる四十八願の、「至心信楽(ししんしんぎょう)の願」と呼ばれる第十八願が、その法則の根もとにあります。
そして、私たちが本願を信じ念仏する身になれば、阿弥陀如来の悟りと等しいほどの悟りがいただけます。それは四十八願の中の「必至滅度(ひっしめつど)の願」と呼ばれる第十一願が、その法則の根もとにあります。
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