【書き下し】
五劫これを思惟して摂受す。重ねて誓うらくは、名声十万に聞こえんと。あまねく無量・無辺光、無碍・無対・光炎王、
【現代語訳】
法蔵菩薩は、その本願を実現するための方法を、五劫(ごこう)という長い年月をかけて考えて、ついに見いだしました。その方法とは、「本願を信じ念仏申す」というものでした。
法蔵菩薩は大いに喜び、自分の本願が世界中に響きわたるようにと、重ねて誓いました。本願は成就され、法蔵菩薩は阿弥陀如来(あみだにょらい)となるのです。
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