【書き下し】
願わくは、この功徳をもって、平等に一切に施して、同じく菩提心を発して、安楽国に往生せん。
【現代語訳】
願うことは、このことだけです。それは、どの国のどのような人々でも、「真面目に生きたい」と願うならば、その人に念仏の教えが伝わるように祈るばかりです。
すでに念仏している人。いま念仏を始めた人。いずれ念仏に遠を結ぶであろう人。すべての人は念仏者(=同朋・どうぼう)だと信頼して私は、まわりの人々にあたたかい言葉をかけ、懇(ねんご)ろに接していきます。
それらの人々と共に念仏を喜び、念仏するところに、阿弥陀如来からの、生きる意欲と励ましと勇気を、全身に感じて生きていきます。
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