【書き下し】
摂取の心光、つねに照護したもう。すでによく無明の闇を破すといえども、貧愛・瞋憎の雲霧、つねに真実の天に覆えリ。
【現代語訳】
一度、本願を信じ念仏する身になった人は、如来の光にいつも照らされて、輝いています。私たちのこころは、「損(そん)した、得(とく)した」とか、「オレの顔をつぶした」とか、目先のことなど、そんなことばかり思って暗くなっています。そんな私の暗い心に、如来は光を射(さ)します。
ところが、毎日忙しい中で、自分に光が射していることを、つい忘れてしまうことがあるのです。実はそんな時でも、如来の光は私を照らし続けています。
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