【書き下し】
釈迦如来、楞伽山にして、衆のために号命したまわく。南天竺に龍樹大士世に出でて、ことごとくよく有無の見を摧破せん。
【現代語訳】
お釈迦さま(紀元前463〜383)はインドのリョウガ山で、人々のために次のように、力強く説法しました。
「南インドに龍樹(りゅうじゅ・2〜3世紀頃)という偉大な仏弟子が出て、霊魂が有るとか無いとか、死後があるとか無いというような、私たちの人生にあまり関係のない説を打ち砕(くだ)く。そして、すべての人が救われる、如来の本願という尊い法則を声高らかに説く。自ら念仏する身となり、安楽浄土(あんらくじょうど)に生まれるだろう」と。
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