【書き下し】
天親菩薩『論』を造りて説かく、無碍光如来に帰命したてまつる。修多羅によりて真実を顕して、横超の大誓願を光闡す。
【現代語訳】
インドの天親菩薩(てんじんぼさつ・5世紀頃)は『浄土論』という論文を造って、「私は一心(いっしん)に、いのちと智慧の尊さを教えて下さる、無碍光如来(むげこうにょらい)の教えによって生きることを誓います」と表白(ひょうはく)しました。
そして、『大無量寿経』によって真実を顕(あら)わし、「如来の大誓願は、太陽の光によって闇がなくなるように、人間の暗く狭(せま)い心を、すみやかに打ち破ってくれる」と教えてくれます。
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