【書き下し】
惑染の凡夫、信心発すれば、生死すなわち涅槃なりと証知せしむ。かならず無量光明土に至れば、諸有の衆生みなあまねく化すといえり。
【現代語訳】
自分の考えが正しいと頑(かたく)なに信じ、煩悩にこり固(かた)まった人でも、如来の本願を信ずる身になれば、毎日の生活がそのまま悟りの世界へつながっていきます。
「自分は浄土へ生まれる身にさせていただいた」、その確信をもって生活している人は、まわりの人々に安(やす)らぎを与えて「ほっ」とさせます。「あの人のような生き方をしたいな」と、まわりの人に感じさせるほどです。
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