【書き下し】
行者まさしく金剛心を受けしめ、慶喜の一念相応してのち、韋提と等しく三忍を獲、すなわち法性の常楽を証せしむといえり。
【現代語訳】
そうすれば、人は確かな、そして揺(ゆ)るぎない信心をいただき、身も心も踊(おど)り上がるほどの喜びを覚えます。
それは、『観無量寿経』の韋提希(いだいけ)夫人の信心と等しい、喜びと、明らかな智慧と、確かな信心です。そして、道理(どうり)の世界に眼が開かれ、自分の生きる意味に、心の底から満足できるのです。
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